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銅鐸の謎と夢


銅鐸の謎

  銅鐸に関して、「穀物豊穣に関わるのでは?」
とした推測はみなさんされています。
自分もそう思っております。
しかしより具体的な使用目的が解かっていないのが現状です。
自分は「銅鐸水源祭祀説」というものを考えております。
加茂地名という偏った方向からいままで銅鐸を見てきましたが、
加茂地名から想像しているのは「水源」です。
大河ではなく、湧き水、井戸といったような水源です。
それもかなり水質のいいもの。
銅鐸出土地に多いミワ地名のミワは神酒といわれています。
酒作りにも水質のいい水は欠かせません。
加茂の地は山際まで入り込んだ平野と言われています。(未確認情報です)
その山から湧き出る水を大切なものと扱い、
その水を供給してくれる神山を崇拝する。
そしてその神山に雨を降らせる雲、
もっとも形として見えたであろう雷雲を呼ぶために
火を焚き、雲を作り、銅鐸を鳴らし、雷神を招く。
その地に埋め、水を導く。
今も雨乞山と呼ばれている山の麓より2例出土しているのが
その名残ではないか。
これが前期銅鐸・鳴らす銅鐸の祭祀と考えています。
これはほとんど蛇信仰の依り代として銅鐸を使ったという形になると思います。
銅鐸の開口の部分は蛇の口になるのです。蛇の舌もちゃんとあります。
その口より良質の水を出してもらうのです。


  銅鐸の夢

 なんとも謎の多い青銅器なんでしょうか。
考古学者の発見よりも工事関係者の発見がほとんどと言っていいこの品物。
どこから出るか、全く予想のつかない彼らを予測することが私の夢です。

 
 

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